虚空蔵求聞持法とは正式には「虚空蔵菩薩能満諸願最勝心陀羅尼求聞持法」といって、716年真言第五祖 善無畏三蔵が梵本を唐において翻訳し、ちょうどその時に入唐していた道慈律師が718年日本に請来したものです。
その後、数年を経ずして行基菩薩が、自ら刻んだと言われる虚空蔵菩薩を安置している寺がいまも東北地方にあります。
「ノウボウ アカシャ ギャラバヤ オン アリ キャ マリ ボリ ソワカ」
と100万遍唱える事で無限の叡智を授かると言います。
弘法大師空海もこの修法によって悟ったといわれていますね(^_-)
ちょうど、梵字で書いた求聞持法が手に入ったので、写仏した虚空蔵菩薩とともに掲載します
自由にコピーしていただいて、コトある毎に拝んだり、真言を唱えてみてください
いずれ必ずサインが来ますよ(^_-)
ちなみに、サインとはシンクロニシティとか、セレンディピティといわれているもの。
あまりにもタイミングが良くって偶然としか思えないことや、まさか、ここで?と思うような出来事、これすべてサインですからね。
世の中に偶然はあり得ないのです。
身に起こることすべて必要なことで意味があるのですから、そのサインを逃さないようにしていくと、ますますサインがやってくるのがわかりますよ(^O^)/
その結果、自らの思いが実現していくのです。
サインをつかみ、引き寄せることで自らの思いも物質化させることが出来るのです
それと、気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、真言の中の「アカシャ」というフレーズ。
これこそが虚空蔵菩薩の本名であり、その意味はすなわちアカシックレコードに繋がることを伝えているわけですね。ということは、この真言を唱えて無限の叡智を宿すというのはアカシャにつながることを意味しているわけです。
アカシャに記憶されている集合意識こそが人類の叡智。
人々に降りるヒラメキはアカシャからやってきます。
そこに繋がるためのコトバがこの真言なんだということですね。
ぜひ、お試しを(^_-)-☆